映画「クリーデンスクリアウォーターリヴァイバル トラヴェリンバンド」
映画「クリーデンスクリアウォーターリヴァイバル トラヴェリンバンド」を映画館で観てきました。 映画「クリーデンスクリアウォーターリヴァイバル トラヴェリンバンド」は1970年前後にヒットチャートをにぎわせ世界的人気を誇っていたクリーデンスクリアウォーターリヴァイバル(以下CCRで表記)の1970年4月のロンドンのロイヤルアルバートホールでのコンサートを中心に描いたドキュメンタリー映画である。...
View Article映画「シアターキャンプ」ニック・リーバーマン&モリーゴードン
映画「シアターキャンプ」を映画館で観てきました。 映画「シアターキャンプ」はアメリカのモキュメンタリー映画(疑似ドキュメンタリー)である。夏休みに子供たちがキャンプ地に集まって演劇の練習をしてミュージカルを上演するまでを描く。theaterという英単語を見ると、劇場という訳しか思いつかないが、辞書を見ると演劇の訳がある。実際にアメリカではこういう演劇キャンプが運営されているようだ。...
View Article映画「アンダーカレント」 真木よう子&今泉力哉
映画「アンダーカレント」を映画館で観てきました。 映画「アンダーカレント」は豊田徹也の漫画をもとにした今泉力哉監督の新作である。真木よう子が主演、相手役は井浦新で、リリーフランキー、永山瑛太、江口のりこの実力派が脇を固める。自分にとっては2013年のベスト「さよなら渓谷」での真木よう子がすばらしく、主演作をずっと観たいと思っていただけにうれしい。事前情報は最小限で映画館に向かう。...
View Article映画「アナログ」 二宮和也&波瑠
映画「アナログ」を映画館で観てきました。 映画「アナログ」はビートたけしの書いた小説の原作を二宮和也とヒロイン波瑠で映画化した作品である。予告編でだいたいの雰囲気がつかめて普通だったらスルーのパターンの映画だ。でも、世間のジャニーズバッシングに呆れきっている自分は二宮和也応援のつもりでつい観てしまう。こういうのもたまにはいいだろう。...
View Article映画「月」宮沢りえ&磯村勇斗&石井裕也
映画「月」を映画館で観てきました。 映画「月」は辺見庸の原作を石井裕也監督脚本で描いた新作である。原作は未読だが、神奈川の障がい者施設での殺傷事件をもとにしていることはわかる。障がい者施設で働く職員を宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみが演じて、オダギリジョーが宮沢りえの夫役となる。暗そうなイメージでどうしようかと思ったが、怖いもの見たさに映画館に向かう。底知れぬ暗さをもった作品であった。...
View Article映画「愛にイナズマ」 松岡茉優&石井裕也
映画「愛にイナズマ」を映画館で観てきました。 映画「愛にイナズマ」は先日「月」を公開したばかりの石井裕也監督が松岡茉優主演で描く新作ヒューマンドラマである。2作同時並行でつくったのだろうか?暗さの極致をゆく「月」とはタイプが違うのは予告編でわかる。ただ、松岡茉優や池松壮亮が大声をだしてケンカしているような印象はあまりよくない。...
View Article映画「私がやりました」 フランソワオゾン
映画「私がやりました」を映画館で観てきました。 映画「私がやりました」はフランスの奇才フランソワ・オゾン監督のコメディタッチのサスペンス映画である。新作となると観に行く監督だ。本年公開でも「苦い涙」という作品があった。男色系で室内劇ということで、自分には合わないだろうと思ったけど、予想通りだった。でも、今回はフランソワオゾン監督が元来得意とするミステリータッチのようだ。期待して映画館に向かう。...
View Article映画「パトリシア・ハイスミスに恋して」
映画「パトリシアハイスミスに恋して」を映画館で観てきました。 映画「パトリシアハイスミスに恋して」はアランドロン主演「太陽がいっぱい」、ヒッチコックの「見知らぬ乗客」などの名作映画の原作者として名高いパトリシアハイスミスの人生に接近するドキュメンタリーである。レズビアンで惹かれ合う2人を描いた近年のヒット映画「キャロル」の原作は別名義で出版している。...
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