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Channel: 映画とライフデザイン
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映画「すばらしき世界」西川美和&役所広司

映画「すばらしき世界」を映画館で観てきました。 傑作である。心にじわっとくる。ここ一年の日本映画では1番の娯楽性を持った作品だと思う。たぶん今年有数の作品と評価されるであろう。...

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映画「裸体」嵯峨三智子

映画「裸体」を名画座で観てきました。 裸体は1962年(昭和62年)の松竹映画である。永井荷風の原作を脚本家が本業の成沢昌茂がメガホンを持つ。嵯峨三智子が主演で、男のもとを次から次へと渡り歩く女を演じる。出演者は当時としては豪華で、それぞれ短いショットで映る。...

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フィンランド映画「世界で一番幸せな食堂」 ミカ・カウリスマキ

フィンランド映画「世界で一番幸せな料理店」を映画館で観てきました。 これは心温まる牧歌的でやさしい映画である。 映画「世界で一番幸せな料理店」はフィンランド映画の名監督カウリスマキ兄弟の兄ミカ・カウリスマキ監督の作品だ。どちらかというと、弟のアキ・カウリスマキ監督作品を追いかけているが、雰囲気良さそうなので映画館に行ってみる。これは観て心洗われる。...

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映画「あのこは貴族」門脇麦&水原希子

映画「あのこは貴族」を映画館で観てきました。 予告編で気になった映画である。何気なく見た「あのこは貴族」の映画紹介の記事で水原希子が慶大生を演じるというのも気になった。門脇麦は若松孝二監督のアシスタントを演じた「止められるか、俺たちを」や「さよならくちびる」などでの演技に好感度を持って見ていた。水原希子は広告でよく見かけるが映画では「ノルウェイの森」以来かな?...

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映画「DAU ナターシャ」

映画「DAU ナターシャ」を映画館で観てきました。 誇大広告ってこういうことなのかという映画である。 つまらない時はblogアップもしないが、近来になく呆れたので誤解して観に行く人のためにネタバレありで言っておきたい。 まず誇大広告から...

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映画「春江水暖」

映画「春江水暖」を映画館で観てきました。 中国現代劇の傑作である。ゆったりしたムードを満喫できた。 裏社会にもつながる現代中国を描いた作品では、「帰れない二人」「罪の手ざわり」のジャ・ジャンクー監督や「鵞鳥湖の夜」や「薄氷の殺人」のディアオ・イーナン監督の作品はいずれもハズレがない。サスペンスタッチで楽しめる。...

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映画「女妖」山本富士子&船越英二&三隅研次

映画「女妖」を名画座で観てきました。...

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映画「37セカンズ」

映画「37セカンズ」は2020年公開の日本映画 傑作である。 たぶん昨年ロードショーで見たら、間違いなく日本映画のベストと評価したであろう。情報不足を悔いた。...

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映画「わが生涯のかゞやける日」 森雅之&山口淑子

吉村公三郎監督の「我が生涯のかゞやける日」は昭和23年(1948年)の松竹映画、名画座の森雅之特集の中でも気になっていた作品である。機会がなく見れなかった作品で、山口淑子がヒロインとなる。 軍の急進派将校に殺された終戦受託派の政界大物の娘が、落ちぶれて銀座のキャバレーに職を求める。そこの用心棒は父親を殺した元軍人だったが、図らずも恋に落ちていくという顛末である。...

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映画「アルプススタンドのはしの方」

映画「アルプススタンドのはしの方」は2020年の日本映画 先日、キネマ旬報ベスト10と映画芸術のベスト10の両方に入っている作品はいい作品が多いということで「37セカンズ」を取り上げた。いい作品だった。「アルプススタンドのはしの方」もキネマ旬報で10位、映画芸術で3位となっている。Netflixの影響でDVDレンタルに遠ざかっていたが、久々レンタルしてみる。...

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映画「コロンバス」

映画「コロンバス」は2017年のアメリカ映画 久々のDVDレンタル屋で漁っているうちに見つけた作品。日本公開は2020年3月だったようで、コロナ禍まったく気づかなかった。モダニズム建築が多く建てられているコロンバスが舞台という紹介で、みてみたい気になる。そもそもコロンバスという街のことは正直知らなかった。インディアナ州にある人口4万人ほどの小さな街だ。この位置だと、たぶん一生行くことはないだろう。...

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映画「ファイブブラッズ」スパイク・リー

映画「ファイブブラッズ」はスパイクリー監督によるNetflix映画 黒人人種差別に対するメッセージが強い監督だけにおおよそ内容が想像される。それでもメジャー監督作品なので、思わず観てしまう。ベトナム戦争の黒人帰還兵4人がサイゴン(ホーチミン市)に集合して、主戦場だった山奥のジャングルに向かい従軍中に見つけた金槐を取り出して一儲けしようとする顛末だ。...

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映画「恋文」森雅之&久我美子&田中絹代

映画「恋文」を名画座で観てきました。 映画「恋文」は昭和28年の田中絹代初監督の新東宝映画である。名画座の森雅之特集の作品では「恋文」も注目していた。...

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映画「まともじゃないのは君も一緒」成田凌&清原果耶

映画「まともじゃないのは君も一緒」を映画館で観てきました。 気になるラブコメディだった。結果観て良かった。 「まともじゃないのは君も一緒」の脚本の高田亮は自分が好きなレベルの高い作品「さよなら渓谷」「そこのみにて光り輝く」「オーバーフェンス」の脚本を担当している。いずれも近年の日本映画を代表する傑作である。登場人物のキャラクターもなんか面白そう。映画館に向かう。...

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映画「ノマドランド」フランシスマクドーマンド

映画「ノマドランド」を映画館で観てきました。 オスカー主演女優賞を2度受賞しているフランシスマクドーマンドの新作である。前評判は高く、ベネチア映画祭とトロント映画祭で作品賞を受賞している。夫であるコーエン兄弟の作品をはじめとして自分には相性の良い女優である。必見と思い、映画館に向かう。...

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映画「泣く子はいねぇが」仲野大賀&吉岡里帆

映画「泣く子はいねぇが」は2020年の作品...

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映画「猫と庄造と二人のをんな」森繁久彌&山田五十鈴&香川京子

映画「猫と庄造と二人のをんな」を名画座で観てきました。 これは無茶苦茶おもしろい! 森繁久彌は昭和30年代くらいまでは、ダメ男を演じると天下一品だった。晩年しか知らない人から見ると,この情けなさにひたすら笑うしかない。同じ豊田四郎監督作品「夫婦善哉」でのダメ男ぶりも楽しいが、それよりも「猫と庄造と二人のをんな」の方が上方のお笑いを見ているような軽快なタッチで実に笑える。コメディの傑作だ。...

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映画「裏アカ」 瀧内公美

映画「裏アカ」を映画館で観てきました。...

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映画「水を抱く女」クリスティアン・ペッツォルト&パウラ・ベーア

映画「水を抱く女」を映画館で観てきました。 中盤から終盤にかけての展開はお見事、ファンタジーの匂いもにじませながら単なるラブストーリーに終わらせない。「水を抱く女」は見応えのあるよくできた作品である。...

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映画「帰郷(1964年版)」  森雅之&吉永小百合&渡辺美佐子

映画「帰郷」を名画座で観てきました。 名画座の森雅之特集でどうしても観たいと思っていたのが「帰郷」である。大佛次郎原作を西河克己監督が設定を変えて脚色した1964年版の日活映画である。...

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